SSBB Festival 2019

またこの季節がやってきた! 景色が美しい野沢温泉の北竜湖で、長野県のアングロジャパニーズブルーイングカンパニー(AJB)がSSBBフェスティバルを開催する。SSBBはセゾン、サワー、バレルとブレット(ブレタノマイセス)の頭文字を一つずつ取ったものだ。初開催だった昨年同様、今年も日本ではなかなかお目見えすることのできないサワービールや、選りすぐりのビールが登場する。ケトルサワー木樽熟成サワーはもちろんのこと、ユニークな原料を使用したものやブルワーの技術を結集したサワー系ビールが揃っている。昨年のイベントも最高だったが、今年はさらにパワーアップしているようだ。

2019年のイベントでは、計21のブルワリー(うち海外ブルワリーが11)が参加予定で、100種類以上のビールが結集する。日本国内からは、このジャンルに傑出した10ブルワリーが招待されている。そのラインナップはAJB、麦雑穀工房マイクロブルワリー、志賀高原ビールロコビアヨロッコビール京都醸造箕面ビール、カケガワファームブルーイング、バーバリックワークスとヒノブルーイングだ。海外からは、日本でもお馴染みのグレートリープブリューイング、タイフーブルーイング(臺虎精釀)やミッケラーを始め、アジアやヨーロッパからブルワリーが出店している。ブルワーの多くも会場に来る予定だ!

イベントは10月5日(土)と6日(日)の11時から18時まで。前売りチケットは、グラス付きの11枚綴りが3000円、グラス付き22枚綴りが5000円で購入可能だ。当日に購入の場合、それぞれの価格に500円と1000円が上乗せされる。イベントについて詳しくはウェブサイトをチェックしよう。 https://ssbbjapan.com