自粛要請を受けて数々のイベントが中止となっているが、ライブなどの音楽活動が止まってしまったことをとても残念に思う。音楽は、国境や言語の壁を超えて人々を結びつける数少ない存在の一つ。音楽を作るのはアーティストだが、その多くは満足な収入を得られていない（無収入のアーティストもたくさんいる）。ありがたいことに、ライブストリーミングのおかげで音楽活動は続けられる。ライブコンサートとまったく同じというわけではないが、画面の中からでも音楽を聴けば気分は上がるし感動を得られる。何より、自宅でくつろぎながら、自分の好きなビールを飲みながら楽しめるのだ！

音楽フェスティバル「クラフトサーキット」は、クラフトビアマーケットを運営する会社が数年前から開催しているフェスだが、今年は新型コロナウイルスの影響で中止となってしまった。代わりにライブストリーミングで開催される予定だったが、安全確保のため、出演予定だったアーティストの貴重なライブ映像を集めた特別番組を4月18日（土）、19日（日）にYouTubeで放送するそうだ。ラインナップはアングラで活躍中のバンドやインディーのアーティストが多い。楽しめること間違いなし。ビール片手に聴くならなおさらだ。

同じ運営会社が経営している、ライブハウス型ブルーパブのクラフトロックブルーイングは、オンラインストアも充実。参加ブルワリーのビールセットが簡単に購入できる。参加ブルワリーは志賀高原、箕面ビール、京都醸造、ブリュードッグともちろんクラフトロックブルーイング。今週末の放送を見る予定なら、間に合うように早く注文しよう！