阪神競馬場クラフトビアサミット2023 Craft Beer Summit 2023 at Hanshin Racecourse





9月2日(土)・3日(日)の二日間、「阪神競馬場クラフトビアサミット2023」が開催される。会場となるのはJRA阪神競馬場(兵庫県宝塚市)のスタンド内。当日は入場無料なので、競馬場に訪れたことがないという人でも気軽に参加できるのが嬉しい。

参加ブルワリーは、AMAKUSA SONAR BEER(熊本県)、ひみつビール(三重県)、Totopia Brewery(愛知県)、West Coast Brewing(静岡県)、Off Trail | Far Yeast Brewing(山梨県)、VERTERE(東京都)、ならびにYuya Boys(代々木ウォータリングホールの林ゆうや氏と全国のビール業界関係者によるユニット)の7つ。西は九州、東は関東まで日本各地から集結し、中には関西初出店のブルワリーもあり、魅力的なラインナップとなっている。

イベントの開催日は「パークウインズ」と呼ばれる日で、阪神競馬場ではレースが行われていない期間であるが、他のJRAの3競馬場ではレースが行われているので、それらのレースをモニターで観戦したり馬券を購入したり、とビール片手に競馬を楽しむことができる。こうした中、このイベントの目玉の一つが、競馬場のスタンド内にイベント専用エリアとして冷房を完備した屋内席が用意されていることだ。9月初旬、まだまだ暑いことが予想される時季。汗をかきながら飲むビールももちろん美味しいが、涼しい環境が用意されているのはとてもありがたい。また、パドック(レースに出走する馬が周回する場所)にも席やフォトスポットが用意され、普段立ち入ることができない非日常な環境でビールを堪能することが可能だ。さらに、競馬場内の一部飲食店、キッチンカーも出店するので、クラフトビールと一緒に様々なフードを楽しむことができる。

そして、もう一つのイベントの目玉が、ビールを飲むことで参加できる抽選会だ。この抽選会では、7つのブルワリーとコラボしたTシャツやステッカー、保冷バッグなどのイベント限定オリジナルグッズが当たる。ビール愛好家にとっては嬉しい催しとなること間違いなしだ。

アフターコロナの2023年夏。日本全国で開催されるビール関連のお祭りは、数年ぶりの開催や規模の拡大を行い、活気を取り戻している。毎週末、楽しいイベントで溢れているが、9月の最初の週末はぜひ予定を押さえ、JRA阪神競馬場を訪れてみてほしい。

[PR] 提供元 JRA

【イベント概要】
「阪神競馬場クラフトビアサミット2023」
日時:9月2日(土)、3日(日)
時間:開門9:15~16:30
※ビールの販売:商品なくなり次第終了
※抽選会:賞品なくなり次第終了
場所:JRA阪神競馬場 構内(2階パドック周辺)
アクセス:阪急今津線仁川駅から地下道で徒歩約5分
URL:https://jra.jp/news/202308/081702.html




















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