Alpha Championship 2021



日本最高のIPAを決める戦い? そう聞いて感じるワクワク感は、まさに今我々が求めているものだ。国内のブルワリーがその王冠をめぐってバトルを繰り広げる「アルファチャンピオンシップ2021」のエントリーは現在受付中。

エントリーの登録は2月15日までで、すでに出場枠40の半分以上が埋まっている。登録後、審査用のビールは2月17日から24日の間に送付が必要だ。賞品はもちろん、名誉が与えられ、IPAに自信がある国内のブルワーならぜひ参加しておきたいコンテストだ。また審査員からフィードバックも得られる。

「このコンテストはブルワリーの規模を問わないので、自分のホッピーなビールを紹介するのにとても良い機会です」と主催者の一人、ジェイソン・ケーラーは話す。「ブラインドテイスティングで審査されるのでブルワリーの知名度は関係ありません。またルールも厳格なものではないので、いろいろ楽しいビールができると思います!」

この大会は、ワシントン州の上質なクラフトビールと、ヤキマチーフからホップを輸入しているEverGreen合同会社が運営。ウォータリングホール、ジャパン・ビア・タイムズ、トランスポーターとヤキマチーフホップ社は協賛している。審査会場はウォータリングホールで、審査はクラフトビール業界のプロフェッショナルによって行われる。結果は3月14日に発表、1位、2位、3位まで選出され、ピープルズ・チョイス賞も設けられている。

くわしくは公式ウェブサイトで(日本語・英語)。
https://plusalphachampion.com