Baird Beer’s Ivanhoe and Gargoyle pale ales

今週末、べアード・タップルーム馬車道とジャパン・ビア・タイムズが、三つのスペシャルビールのリリースを記念してスペシャルイベントを開催する。アイヴァンホー・ペールエールとガーゴイル・ペールエールは、基本のレシピは同じだが、それぞれ異なるの珍しいカリフォルニア産ホップを使ったシングルホップビールである。デュアル・ホップ・セッションレッドエールは、基本のレシピを変え、アイヴァンホーとガーゴイルをブレンドしている。

土曜日の夜は、ジャパン・ビア・タイムズ発行人、ライ・ベヴィルが登場し、それらホップについて、その歴史や生産農家の話をする予定だ。べアードビールからもブルワーのクリス・ポールなどが馬車道に駆けつけ皆さんと談話を楽しむ予定。イベント期間中は、食事メニューも、この1回限りのユニークなビールに合わせたペアリングフードが提供される。さらに、その頃には、ジャパン・ビア・タイムズ最新号も配布されているので、お見逃しなく。今号は、ホップに関する記事がいくつか掲載されいる。

シングルホップビールはその名の通り、ホップ1種類のみを使ってつくられたビールを指す。一般的なビールは、ホップを数種類混合してつくられている。ペールエールなどの適切なレシピでシングルホップビールをつくることで、ブルワーはそのホップのユニークな味わいや香りを全面に出すことができる。今回使われたアイヴァンホーとガーゴイルは、カリフォルニア北部にある、家族経営の小規模オーガニック畑で生産されている。その歴史はとても興味深い。べアードに来て、ビールを飲みながら、そのホップ生産者についての話を聞いてみてはいかがだろう。

このトークイベントは、今週土曜日5:00PMに開始され、一晩中行われる。入場は無料なので、ビールを心ゆくまで楽しもう。もし初日に来れなくても、スペシャルビールは、3連休の間提供される予定だ。これらのビールを飲んで、貴重なホップの味や香りを存分に味わおう。

べアード・タップルーム馬車道
231-0013
横浜市中区住吉町5-63-1
bairdbeer.com/ja/tap/bashamichi.html