オーストラリアンインターナショナルビアアワード(AIBA)の出品締め切りが迫っていますが、手続きはまだ間に合います。英語で記載する出品申請書の作成にご不安を覚えられるようでしたら、私たちが喜んでお手伝い致します(その作業に係る費用およびAIBAからの手数料も頂きません)。審査を希望するビールの発送締め切りは出品申請書の締め切りの後ですので、まだ時間的に余裕があります(具体的な日程については後述)。今年で25周年を迎える国際的なビール審査会に参加するチャンスをお見逃しなく。
この名誉ある審査会はアジア・オセアニア地域で最大規模を誇ります。欧米からも多数の出品があり、世界各地から広く関心が寄せられています。昨年は、計36カ国、300以上のブルワリーから1800近くの銘柄が出品されました。審査員の出身国や得意分野は様々で、全員が専門家です。他の広く認められている国際的な審査会と同様、この審査会が確かなものであることの証しは、ブルワーが受け取ることのできるフィードバックです。すべての審査員がビール業界のプロですので(そのほとんどがブルワーまたは認定を受けているビアジャッジ)、出品されたビールの改善に役立つ、様々なコメントとフィードバックを与えてくれます。「本質的に国際的な審査会なのでフィードバックは価値のあるものだとわかった」とは、本審査会に出品経験のある日本のブルワーの言葉です。受賞したブルワーは注目を集め、満足しています。
AIBAへの出品はさほど難しくはありません。英語での出品で最も困難であろうことは単純に、ビアスタイルに関するガイドラインを理解することでしょう。繰り返しになりますが、少しでもご心配に思われる場合はご連絡ください。お力添え致します。
申込書類の提出締切日は3月24日です。日本からの出品ビールを一括してAIBAに発送することも可能ですが、その場合、担当者(小林勉氏。電話:03-5839-2683)宛の到着締め切りは4月28日です。発送に関するご要望も承るとのことです。
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