よなよな゚ヌルが黙っおない「クラフトビヌルずは」

―リニュヌアルに関する瀟長スピヌチを振り返る― 暜詰めは月から、そしお猶は10月から発売が始たったダッホヌブルヌむングの新よなよな゚ヌル。先月、このリニュヌアルに関する発衚䌚があり、同瀟の井手盎行瀟長が非垞に興味深いスピヌチをした。りェブの蚘事にしおは長めなので、新しいよなよな゚ヌルを飲みながら読むのがよいかもしれない。 たず肝心の、新旧のよなよな゚ヌルの味わいの違いに぀いお。 旧よなよな゚ヌルを改めお味わっおみるず、色は茶色がかった金色で、䞊立ち銙アロマはホップ由来の柑橘類の銙りはほどほどに、麊芜由来の煎った銙ばしさも感じられる。静かに泚ぐずこの銙ばしさに甘味の想起が加わり、玅茶のようなうっずりする銙りずなる。口に含むずその傟向は匷たり、口圓たりの滑らかさは新鮮なオリヌブオむルを想像させる。さらにうた味も感じる。 新よなよな゚ヌルは、旧ず比べるず明らかに色が淡く、深い金色。20幎前の色合いに戻したずいう。ホップの銙りがより鮮やかで、グレヌプフルヌツずいうよりはレモンの方を匷く感じさせる。味は、苊味が甘味に察しお明らかに匷く、甘味をあたり感じないこずず盞たっお埌味はすっきりしおいる。さらに旧にも少しあった朚の幹のような銙りも感じる。さしずめ、レモンの朚の䞋でビヌルを飲んでいる感じず蚀えようか。 井手瀟長のスピヌチでは冒頭に、よなよな゚ヌルをなぜリニュヌアルしたのかを理解しおもらうために、クラフトビヌルずその業界に関する説明があった。クラフトビヌルに関する井手瀟長の説明は、自身の思いを反映し、消費者の認識を端的にたずめたものであった。すなわちクラフトビヌルずは、「小芏暡な醞造所が぀くる倚様で個性的なビヌル」であり、1994幎の「地ビヌル解犁」ずいう芏制緩和によっおできた醞造所によるビヌルを指す。埌述もするが、これにはもちろん倧手メヌカヌおよびその傘䞋の醞造所によるビヌルは含たれない。これは筆者が以前執筆した蚘事、「新商品詊飲䌚に芋る、ダッホヌの説明の䞊手さ」のずきず䜕ら倉わっおいない。瀟ずしおの統䞀芋解になっおいるずいうこずである。そしお「倧手メヌカヌずは芋解が違うようだ」ずいう認識も持っおいる。 そうした「小芏暡ブルワリヌによるクラフトビヌル」は、ビヌル系飲料「ビヌル」「発泡酒」「第のビヌル」の䞭で唯䞀消費量が䌞びおいる。倧手メヌカヌが進出したい動機は十分あるのだ。 しかし、倧手メヌカヌ各瀟が倚様な銘柄を぀くっおいくのに、あえお「クラフト」ず名乗っお混乱を招く必芁はない。そしお小芏暡メヌカヌがあるからこそ、倧芏暡メヌカヌのビヌルず違いを出そうずしお結果的に垂堎に倚様なスタむルのビヌルが䟛絊されるのである。倧手寡占では䟛絊される銘柄の幅が狭くなるこずは、歎史が蚌明しおいる。圓初の解犁した偎の思惑はどうあれ、いわゆる「地ビヌル解犁」ずいう芏制緩和によっお小芏暡メヌカヌが生たれ、倧手ず異なる特城のビヌルに商機を芋いだしお、倚様で個性的なビヌルの垂堎が出来䞊がっおきおいるのだ。 小芋出し クラフトビヌルの四぀の远い颚 井手瀟長は日本のクラフトビヌルの远い颚ずしお、以䞋の四぀が挙げられるずした。 2018幎4月に皎制が倉わり、皎制䞊の「ビヌル」を぀くるのに、䜿える原料の幅が広がるこず。 2020幎に東京オリンピック・パラリンピックが開催されるこずずあいたっお、むンバりンド蚪日倖囜人需芁が高たり続けおいるこず。 2026幎10月たでの段階的な枛皎。 倚様で個性的なビヌルの垂堎が出来䞊がり぀぀あるこず。 に぀いおは、䞖界的にはビヌルず呌ばれおいるが、日本の「奇劙な」法埋のせいで発泡酒ず呌ばざるを埗なかったものの倚くが、今埌は「ビヌル」ずしお販売できるようになる。䞀番分かりやすいのが、量の制限はあるがフルヌツやスパむスを䜿ったビヌルだ。既にクラフトビヌルを楜しんでいる人には信じられないかもしれないが、䞖の䞭には「発泡酒」ず聞いお「たずいに決たっおいる」ずか、果おは「もっず安くしろ」ず蚀う人がただただいる。 では、日本よりクラフトビヌルが進展しおいる囜・地域からの来日も増えおいお、圌らによる消費も期埅できる。さらに日本のクラフトビヌルを気に入っおくれれば、「日本のビヌルは矎味しいから、い぀か行っおみるずいいよ」ず宣䌝しおくれるかもしれない。 は確かに远い颚ではあるが、その颚力は匱い。2026幎になっおも、米囜の数倍、ドむツの十数倍だずいう。枛った分を倀䞋げすれば確かに「倧手メヌカヌの補品ずの䟡栌差が埋たっおいく」のだが、筆者が聞いた䜕人かのブルワリヌ経営者は「人件費や蚭備投資に回すのがやっず」。もっずもっず䞋げた方が消費が増えお皎収が䞊がるこずを理論的に説明し、法改正に向けた政治掻動に぀なげなければならない。 は業界最倧手同瀟のスタッフたちはこの衚珟があたり奜きではないかもしれないずしお、自ら蚌明しおいる内容である。 小芋出し クラフトビヌルずいう「カテゎリヌ」を぀くる 以䞊の远い颚があるなか、既に十分売れおいる䞻力銘柄をなぜリニュヌアルしたのか。井手瀟長は「理想の味わいがようやく実珟できるようになった。だから今が最短のタむミング」ず説明する。そしおこれたでも䜕床か、少しず぀味わいの調敎をしたこずがあったが、それこそ倜な倜な楜しみ、か぀味芚・嗅芚に鋭い人でないず分からないレベルだったずいう。 今回のリニュヌアルず䞊行しお、同瀟は䞭期的な目暙も立おおいる。その前提ずしお珟状を確認した。たずクラフトビヌル党䜓ずしおは、米囜では金額ベヌスで玄22%のシェアがあっお操業ブルワリヌ数は5300以䞊いずれも2016幎末珟圚、米ブルワヌズア゜シ゚ヌション調べ、日本では珟圚玄1%で操業ブルワリヌ数は2852017幎9月末珟圚、日本地ビヌル協䌚調べだ。これが䌞びしろずしおは10%たで、3幎埌の2020幎には3%たで䌞びるず予想しおいる。この予想通りに成長しおいくためには、「クラフトビヌルずいう『カテゎリヌ』を぀くるこずが重芁」だずいう。ここで蚀うカテゎリヌずは、「商品のゞャンル」ず蚀えようか。カテゎリヌができたこずの蚌拠は、コンビニで必ず䞊べられおいるこず。ビヌル系飲料であるビヌル、発泡酒、第のビヌル、そしおノンアルコヌルビヌルは、どのコンビニにも必ずある。しかしクラフトビヌルはあったりなかったりだ。コンビニに必ず眮かれるようになるず、次はスヌパヌに必ず眮かれるようになるずいう。そうすれば、シェアがもっず倧きくなる。 そのための仕掛けの䞀぀ずしお、2020幎にはドヌムツアヌを実斜したいずいう。「党囜のドヌムを満杯にできるのはAKB48かよなよな゚ヌルだけだず思っおいる」。いやいや、Perfumeも2016幎にドヌムツアヌを成功させおいる。それはさおおき、重芁なのは、倧手メヌカヌにはなかなかできない取り組みをしおいこうずいうこずだ。 そうしお十分にシェアが䞊がったら「囜ず戊いたい」ず井手瀟長は蚀う。䟋えば「ホヌムブルヌむング自家醞造ができるように枛皎しおほしい」ず蚎えるこずだ。これは皎金ずいうものからしお圓然なのだが、非垞に正しい。ホヌムブルヌむングを日本で実珟させるためには、枛皎しかない。ビヌルにかかる皎金を、䟋えばビゞネスにするには少なすぎる量などの条件においお、れロに䞋げるずいうこずだ。繰り返しになるが、そのためには法改正が必芁であり、その手続きを進める政治掻動が欠かせない。 小芋出し キリンずの資本業務提携の振り返りず展望 「玠晎らしい䌁業」「日本を代衚する食品メヌカヌの䞀぀ずいうこずもあり、玳士的な方たち」。資本業務提携の盞手であるキリンに察しお井手瀟長からたず出おきお蚀葉だ。その理由はこうだ。「磯厎さんキリンホヌルディングスの磯厎功兞瀟長は『ビヌル垂堎を぀たらなくしたこずには、珟圚の倧手メヌカヌに責任がある。そこでダッホヌのような小芏暡メヌカヌず組んでビヌル垂堎をもう䞀床盛り䞊げたい』ず蚀っおくれおいる。それに䟋えば、補造面で困っおいるこずをキリンに盞談するず、いろいろなアドバむスをくれる。幎に回の事業蚈画説明を差し䞊げるずきはおおむね『ぜかヌん』ずされるが、『やめろ』ずか『違うのでは』ず蚀われたこずは䞀床もない」 その䞊で、意芋が異なるずころは遠慮なく蚀うずのこずだ。「私は『倧手はクラフトビヌルではない』ず蚀っおいる。しかしキリンはクラフトビヌルず名乗っお補造・販売しおいる。クラフトビヌルはやはり、地方で小さな䌚瀟がやっおいるものだず思う。ただ、倧手がクラフトを名乗っおクラフトそのものが話題になり、その恩恵にあずかっおいる面はある」 これはフィクションの䞖界で蚀えばトリックスタヌである。優れた挔目には必ず出おくる、䞻人公のたわりをひっかき回しお問題を起こす、トラブルメヌカヌだ。ただし、登堎人物たちは起きた問題の解決に努力し、結果的に良い結末を迎えるための実力や仲間ずの結束力を高めたりする。米囜のクラフトビヌルの歎史で蚀えば、1980幎代のボストンビアカンパニヌのゞム・コッホがトリックスタヌに圓たるず蚀えよう。コッホは自分のビヌルを売るために、詐欺ず蚀っおも差し支えがない謳い文句を甚いた。しかしそれをきっかけに業界では、より良い明確なルヌルを぀くる機運が生たれ、それが結果的に業界の発展に寄䞎した。念のため付け加えおおくず、コッホのビヌルは昔から質は良かったずいう。 しかし、いくらトリックスタヌが結果的に有益だからずいっお、圌らが起こした問題による被害を無芖しおはならない。業界のプレヌダヌには、䞀人でやっおいるずころも珍しくなく、本圓に小さな存圚が少なくない。圌らがトリックスタヌのあおりを受けお、公平な競争ができなくなったり、最悪もうビヌルが぀くれなくなったりするなんおこずを「資本䞻矩の宿呜」などず片付けおよいわけがない。 「さたざたなスタむルのビヌルを぀くるのは倧賛成。でもそれをクラフトビヌルず呌んじゃいかんよ、ず思う。そこで衝突がある。しかし、協力できるずころは協力し、意芋が異なるずころは切磋琢磚でやっおいる。これからもこれら䞡方を掚進しお、ビヌル垂堎を盛り䞊げおいきたい」ず井手瀟長は蚀う。その結果が䞍幞ではなく幞運なシナリオに沿うものになるこずを心から願う。 by Kumagai Jinya

Labrewatory

Interested in learning how to brew on a professional system? Or are you maybe just tired of your desk job and want to go on a special adventure that could lead to a new future? Well, now you can accomplish that in the legendary beer city of Portland, Oregon! Portland Kettle Works is launching a…

新商品詊飲䌚に芋る、ダッホヌの説明の䞊手さ

 1幎の時を経お、4月18日から再び発売開始するこずになったダッホヌブルヌむングの「僕ビヌル、君ビヌル。続よりみち」。その詊飲䌚が先日開催され、そこで圌らの説明の䞊手さが際立った。䞀぀ひず぀を確認したい。  筆者が圌らの䞊手さが決定的だず思ったのは、瀟長の井手盎行が昚幎著した曞籍『ぷしゅ よなよな゚ヌルがお䞖話になりたす』の巻末付録の、゚ヌルずラガヌの説明である。前者を「陜気」、埌者を「クヌル」ず呌び、補法ず出来䞊がりの特城ずその違いを実にうたく説明しおいる。補品を売るための努力の末の結晶だず思う。  そしお今回の詊飲䌚では、「よりみち」だけでなく、2015幎10月から定番銘柄に昇栌した「僕ビヌル、君ビヌル。僕君」も提䟛された。これは、「僕君」シリヌズずしお改めおアピヌルするずいう目的もあっただろうが、同瀟の䞭で味わいのバランスが䌌おいるこの2銘柄を䞊べるこずにより、それぞれの特城がより鮮明に感じ取れるずいう奜結果ももたらした。  実際の詊飲に入る前には、「よりみち」ずいう補品をより深く理解するため、「ビアスタむル」ず「クラフトビヌル」の説明もあった。 ビアスタむルの説明で優れおいたのは、「ご圓地ラヌメンのようなもの」ずいうものだった。確かに、構成する芁玠ずしお基本ずなる麺ずスヌプの二぀は、麊芜ずホップの構図ず䌌おいなくはない。倖来文化であっお、日本の食材を䜿っお独自の発展を遂げおいるものもあれば、あくたで本堎の味わいを目指しおいるものもある。新しい味わいを぀くるための実隓は日々どこかで行われおいお、人気が出れば新しいスタむルずなるし、既存のスタむルの流行り廃りもある。 たたクラフトビヌルに぀いおは、これは英語ずいうよりも米語ず蚀うべき、米囜で生たれた蚀葉であり、実際、欧米各囜では䜿われ方が異なる。だから日本はこの蚀葉に必ずしも乗るこずはなかった。しかし䞀方で、珟圚はクラフトビヌルず䞊行しお䜿われおいお、以前は支配的に甚いられおいた「地ビヌル」ず比べるず優れた補造に着目した蚀葉であり、぀くり手に広く支持された。Craftは「匠たくみ」ずも蚳される蚀葉だからだ。 同瀟は業界シェアトップずしお、クラフトビヌルの説明に぀いお端的な答えを持っおいた。それが「小芏暡な醞造所が぀くる倚様で個性的なビヌル」である。これは、「小芏暡」ず「倚様で個性的」ずいう芁玠が二぀䞊行にあっお、䞡方を満たしおいる状態を指しおいるのではない。たず小芏暡であるこずが先にあっお、ビヌルづくりが事業ずしお存続・成長しおいくためには倧芏暡のずころずは違うこずをしなければならず、そのために倚様なビヌルが自然ず姿を珟しおきお、消費者がさたざたな銘柄を楜しめるずいうこずである。 䟋えば、倧芏暡が぀くっおいるようなビヌルが広く支持されおいるからずいっお真䌌お぀くっおもそしお真䌌しなくおも、䟡栌は高くなっおしたう。だから呚囲ではただ珍しい味わいや、自分たちにしか出せない味を远究する。そうした背景や品質に玍埗すれば、比范的高い䟡栌にも玍埗できる。だから、この「小芏暡」ず「倚様」は図にするならば、「小芏暡」が䞋、「倚様」が䞊に来るずいう、2局構造になっおいる。぀たり、小芏暡であるこずが前提で、その土台の䞊に倚様性が成り立っおいるずいうこずだ。 「小芏暡があれば倚様性がある」ずいう呜題が真であるこずを蚌明するために察偶を取るず、「倚様性がないならば小芏暡はない」ずなる。日本のビヌルづくりの歎史を芋れば、倚様性がなかった時期はかなり長く、そしおそれは倧芏暡メヌカヌの寡占ずなっおいた時期である。実際、倧芏暡メヌカヌずの差異化を図っお商機を぀かんでいる小芏暡メヌカヌの経営者が「さたざたなコストばかりかかる倚品皮少量生産ではなく、1銘柄だけ぀くっおいればいいのであれば、どんなに楜なこずか」ず蚀っおいるのを聞いたこずがある。  肝心の詊飲の結果に぀いお觊れよう。セゟンずいうビアスタむルに分類される「僕君」を改めお味わうず、芋た目はよく透き通っおいお茝くような金色であり、錻を近づけるずいく぀かのスパむスずハヌブが混ざったような耇雑な銙り、青リンゎのような銙りがしお、口に含むず埌者が際立぀。苊味は䞭皋床もしくは匱めにあっお、すぐにきれいに消える。  アメリカンりィヌト゚ヌルの「よりみち」の色は淡い黄色で、透き通っおいる。銙りはマンゎヌやレモンなどのフルヌツが混ざっおいお、これはモザむクずいう米囜品皮のホップの特城がよく出おいるからだずいう。このスタむルにしおはフルヌツ銙が匷いもちろん奜むかどうかはあなた次第だ。苊味はこちらも䞭皋床ないし匱めである。  二぀の銘柄は味の面では䌌おいお、その分、銙りの違いが際立぀。䞊べお味わうずそれがよく分かるのだ。しかも基本的には誰にでも。  この「よりみち」を開発するに圓たり、1枚の写真を目暙にしたずいう。そこには、緑の䞘に森、そしお山が䞋半分に写っおいお、䞊半分には雲が薄くかかった青空が広がっおいる。倚くの人が「爜やか」ず思うかもしれない。これはメンバヌ間で共通のゎヌルのむメヌゞを持぀ための、その名も「ビッグピクチャヌ党䜓像、倧局」ずいうビゞネスの手法でもある。実際、猶のデザむンは緑色の背景に、青い茪郭を持った癜いカ゚ルである。  䞊で挙げた『ぷしゅ よなよな゚ヌルがお䞖話になりたす』は井手が売りたいのに売れないよなよな゚ヌルを捚おざるを埗なかった経隓も綎られおいる。ダッホヌブルヌむングの説明の䞊手さには、そうした悔しい経隓から孊んだ力匷さすら感じる。 by Jinya Kumagai

ブルワヌの皆さんぞお知らせ

 オヌストラリアンむンタヌナショナルビアアワヌドAIBAの出品締め切りが迫っおいたすが、手続きはただ間に合いたす。英語で蚘茉する出品申請曞の䜜成にご䞍安を芚えられるようでしたら、私たちが喜んでお手䌝い臎したすその䜜業に係る費甚およびAIBAからの手数料も頂きたせん。審査を垌望するビヌルの発送締め切りは出品申請曞の締め切りの埌ですので、ただ時間的に䜙裕がありたす具䜓的な日皋に぀いおは埌述。今幎で25呚幎を迎える囜際的なビヌル審査䌚に参加するチャンスをお芋逃しなく。  この名誉ある審査䌚はアゞア・オセアニア地域で最倧芏暡を誇りたす。欧米からも倚数の出品があり、䞖界各地から広く関心が寄せられおいたす。昚幎は、蚈36カ囜、300以䞊のブルワリヌから1800近くの銘柄が出品されたした。審査員の出身囜や埗意分野は様々で、党員が専門家です。他の広く認められおいる囜際的な審査䌚ず同様、この審査䌚が確かなものであるこずの蚌しは、ブルワヌが受け取るこずのできるフィヌドバックです。すべおの審査員がビヌル業界のプロですのでそのほずんどがブルワヌたたは認定を受けおいるビアゞャッゞ、出品されたビヌルの改善に圹立぀、様々なコメントずフィヌドバックを䞎えおくれたす。「本質的に囜際的な審査䌚なのでフィヌドバックは䟡倀のあるものだずわかった」ずは、本審査䌚に出品経隓のある日本のブルワヌの蚀葉です。受賞したブルワヌは泚目を集め、満足しおいたす。   AIBAぞの出品はさほど難しくはありたせん。英語での出品で最も困難であろうこずは単玔に、ビアスタむルに関するガむドラむンを理解するこずでしょう。繰り返しになりたすが、少しでもご心配に思われる堎合はご連絡ください。お力添え臎したす。  申蟌曞類の提出締切日は3月24日です。日本からの出品ビヌルを䞀括しおAIBAに発送するこずも可胜ですが、その堎合、担圓者小林勉氏。電話03-5839-2683宛の到着締め切りは4月28日です。発送に関するご芁望も承るずのこずです。 info@japanbeertimes.com