American Craft Beer Experience

東京・大阪におけるアメリカのベストクラフトビールの祭典



「クラフトビールレボリューション」が世界を席巻しています。欧米からアジア・南太平洋にいたるビールカルチャーにおいて、小規模でローカル、味わい深いビールを選ぶ消費者が増加しています。日本も例外ではありません。

日本では地ビール解禁から記念すべき20年が経ちました。クラフトビールは日本のビール市場シェアのうち1%にも満たないにもかかわらず、その活気と商業的成功は、メディアから高い関心を集めています。

アメリカのクラフトビールの日本輸入は、クラフトビール業界の発展に重要な役割を果たしてきました。ほとんどの日本のクラフトブルワリーが、最初は数種類のドイツスタイルのビールの提供から始めましたが、世界で最もクラフトビール文化が白熱していると言われるアメリカの製品の熟知が進んだ結果、日本のブルワリーのいくつかは、自身がつくるビールのスタイルと味わいの幅を広げ始めることとなりました。(ホップの特徴が際立つ)アメリカンペールエールやIPAなど、これらのスタイルの多くが日本全国に広まりました。結果的に、アメリカと日本のクラフトブルワーの交流、特に「コラボレーションビール」といった形の交流が、さらなる進化に導きました。

このフェスティバルは、数年前のクラフトビール人気の爆発以来日本で入手可能な素晴らしい多くのアメリカのクラフトブルワリーを祝うもので、アメリカのクラフトビールの日本インポーターおよび米国ブルワーズアソシエーション(BA)主催によるものです。インポーターは自身の代表ブランドである十数種類のクラフトビールをサーブします。その中には、シエラネバダ、ローグエール、ヘレティックブルーイングカンパニー、サウンドブルワリー、シューナーエグザクトブルーイングカンパニー、そしてコナビールが含まれます。さらに、BAの輸出促進プログラムは、現在日本で入手可能なもの以外の麦酒も提供する予定です。多くのブルワリーのブルワーおよび担当者がサーブし、参加者と交流します。アメリカンスタイルのフード、音楽、そのほかのファンファーレが、本祭典が真のアメリカンクラフトビールの精神を持つフェスティバルであることをあなたに確信させることでしょう。

参加インポーター:


AQベボリューション、ビアキャッツ、エバーグリーンインポーツ、えぞ麦酒、ナガノトレーディング、友和貿易

参加ブルワリー:


Boulevard Brewing Co, Caldera Brewing Co, Epic Brewing Co, F.X. Matt Brewing Co, Figueroa Mountain Brewing Co, Fullsteam Brewery, Gigantic Brewing Co, Heretic Brewing Co, Hilliard's Beer, Kona Brewing Co, Kulshan Brewing Co, Lagunitas Brewing Co, Lonerider Brewing Co, Maui Brewing Co, New Belgium Brewing Co, Odell Brewing Co, Oskar Blues Brewery, Red Brick Brewing Co, Rogue Ales, Schooner Exact Brewing Co, Sierra Nevada Brewing Co, Sound Brewery, Spencer Brewery, Stone Brewing Co, Tallgrass Brewing Co, Victory Brewing Co

東京イベント:


2015年6月20日(土)午後1時〜8時
東京ニューピアホール
入場無料、一杯ごとにお支払い(¥500)

大阪イベント:


2015年6月21日(日)午後2時〜6時
梅田スカイビル・ステラホール
入場無料、一杯ごとにお支払い(¥500)

フェスティバルの公式Facebookページはこちらです(www.facebook.com/americancraftbeerexperience)。

クラフトビールに関する一般的な情報、インポーターやクラフトブルワーへのインタビュー取材、本イベント前のテイスティング会(現在計画中)への参加にご興味をお持ちのメディアの方は、ジャパン・ビア・タイムズにご連絡ください(日英)。さらなるお問い合わせにつきましては、貴信を東京・大阪の主催者に転送することがあります。