Beer Cafe Hopmanは湘南ビーチエリアにある卓越したビアバー。最高の状態に保たれたドラフト・ビアの幅広いセレクションに、種類豊富なフードを上品な雰囲気の中で味わえる。一人で訪れてもいいし、友人たちを誘ったり、デートやパーティーにも最適な店。期待を裏切られることは無い。
28のタップと、リアルエールのための2つのハンドポンプがある。国産のクラフトビアがほとんどを占める。(ヱビスやヒューガルデンもタップに繋がれている。)グラスのサイズは様々でお手頃な価格で提供されている。Sグラス(300ml) ¥680から、USパイントグラス(470ml) ¥980から、Mグラス(500ml) ¥980から。Lグラス(800ml~3,000ml)もあるので、価格は聞いてみて。Hopmanでは、アメリカ西海岸などの輸入ビールが繋がれていることもある。パイントグラスで通常¥1,200ぐらい。東京では平均的な値段ではあるものの、この辺りでは、少し高めに感じるかもしれない。バーの後ろには大きな冷蔵装置があり、すべてのタップの状態を容易に確認できるので、ビールを新鮮に保てるのだ。オーナーの田代さんは、お客さんが対価に見合う素晴らしいビールを楽しめるよう、全てに渡りテイスティングを行っている。
ここでは、小皿料理やスナックをオープンキッチンで調理している。価格は¥1,000ほどでリーズナブル。フライドポテト、チキンウィング、フィッシュ&チップス、ソーセージ、シェパードパイなど。キムチピザといったお店独自の創作料理もある。「日替わりフードメニュー」は数量限定だがスタイルが豊富で、中でもソーセージの種類は数多い。
Hopmanでは高級なイメージでビールを楽しむことができる。スタッフは全員フォーマルな衣装で対応は物腰柔らか、飾りすぎないインテリアからは洗練されたモダンさが滲み出ている。カウンター10席、テーブル約20席。混雑時には、スタンディング席用のテーブルが2つ用意されている。そこまで混雑することはあまりなく、ゆっくりビールを楽しめるのがこの店の良いところだ。